絵・アート

ART: ワイヤーで作りました

新しい年度、新しい春。 まわりのみなさん、ギタリストの方たちも 大きな一歩で前へ前へ。 見上げるように、撮った写真。 個展はもう来月なので、たくさん開かれるコンサート にはなかなか行かれませんが、それぞれの演奏、 そしてみなさんのギターの音色全…

額装:龍安寺の上の空

(外寸 41x52cm) 去年の夏の終わり、緑の濃い龍安寺。 ブラックバードかな、揚げ雲雀かな、はジグザグと地球の裏の 雪をかぶった山々よりも、もっともっと上まで飛んでいく。 どこに行くとか、なぜとかはわからないけれど、ただ鳥は飛ぶのが 仕事だから。澄…

絵の中に絵 台湾 龍山寺

3年ほど前に、台湾に行きたいと思っていて作った作品。 (まだ行けていませんが) 龍山寺はパワースポットで、まわりにおいしいお店が たくさんあるそう。 一生懸命頼むと、願い事が叶ったそうで、 ワォ!すごい! と思って、お店に”Opa(ワオ)!”と描いて…

額装: 幸福の硬貨

カフェで、春の日そのままの暖かいコンサート。 「幸福の硬貨」が聴けました。 ありがとうございます。 千葉のメーヤー館という、木組みの柱と白壁それに緑の屋根の 大正時代の建物で、コーヒーがおいしそうです。 右の方から聞いていたので、こんな風に描き…

額装: 窓の外にアンデスが見えるミロンガ

(外寸28x26cm) 今月はじめのコンサートでは、明るく弾むような気持になる 演奏を聴かせていただきました。 行ったことのないアルゼンチンですが、外のアンデスを眺めたくて つい窓を大きくしてしまいます。 ブログトップでもお知らせしていますが、5月1…

カルカッシのエチュード

カルカッシの練習曲、You Tube で聴きました。 イヤフォンで聞いていると家にいても すぐそばで聴いているようで、元気が湧きます。 澄んだ音の演奏、ありがとうございます。 そして、今日はカポエイラの練習へ。 しばらく練習していないと、歌の 入りを間違…

額装:悪魔のロマンス

先月聞いたチェロと弦楽器、ピアノなどの演奏での 「悪魔のロマンス」 透明水彩絵の具で、さっとひと筆で色を置くだけなら 色は濁らないのですが↓ ピアソラの曲は、色を重ねていかないと 気がすまないというか、落ち着かないような 気分になります。 ピアソ…

雪の日のコンサート

まさかと思っていましたが、途中の駅から 春の雪。 この間、ずっと東の方に行ったときに撮った観覧車。 ずっと西の方にも。(これは今日ではありませんが) 大きく回って、また同じ場所に戻ってくる観覧車。 今日のコンサート、プログラムが始まる前に 「急…

ART: 幸福の硬貨 テーブルの上に

昨日の絵に比べて、少し風が吹いたでしょうか。 (同じ絵なのに、パソコンの中で明るさの調節がむずかしい・・) 後ろの暖炉の上にティファニーグラスのランプ。 ガラス絵作りをしたので、ステンドグラスは気になります。 テーブルの上の硬貨は、メロディー…

ART:  南のソナチネのカンポ(田園)

宣教師館だったという場所(カフェ)で、 南のソナチネ という曲を聴きました。 まわりに広がる畑、春の花々、遠くに見える低い山々。 静かにお話されているみなさんと始まるのを待っていると、 ギターは、こんなふうに邸宅の広間で鑑賞されていたのかな、 …

額装: 雪の夜のふしぎな音色

森の奥とか、丘の上の草原とか、なんだか気持ちのいい場所 がありますが、雪の夜にコンサートに行ったのもそんな場所。 ことばではうまく言えませんが、周りの喧騒から少し遠いような。 屋根の上の空が高い。 空からのメッセンジャー(小人かな)が降りてき…

春 3月

白梅が咲きました。 コンサートが延期になって、楽しみが先に延びたりしながらも、 日ごとに暖かくなり、みなさんのお仕事も順調に再開されて いって、気持ちも明るくなります。 「青空の向こうに」 春になると思い出す曲。 この頃も、パソコンの中で新しい…

ART: アンコールのタンゴ

週末のコンサートは、熱演ながらリラックスして演奏してくださって、 とても楽しく聴きました。 ほっこりして終了かと思ったら、アンコールの「悪魔のロマンス」 は、こんなふう。 初めて聞く曲でしたが、なぜか既視感があるのでずっと考えて いたらまるで「…

ART: ことばはなく、直接脳と体に伝わる

昨日は、初めてギターに出会った子供(またはネアンデルタール人?) が、興味しんしんでギターと過ごすうちに、できたような音楽を聴きました。 それでいて、洗練されていると感じられるのがどうしてなのかは、 素人の私にはよくわからないままです。 ネパ…

ART:  ブエノスアイレスの冬

ブエノスアイレスの冬 コンサートや家でも、今年はこの曲をたくさんの方の演奏で聞けました。 ありがとうございます。 ダチョウの卵に描いて、まだ途中。(裏側もあるので) もう少し、いろいろと足していきたいです。 ブエノスアイレスの冬に、雪が降るのか…

絵:雪の夜のふしぎな音色

雪の夜にふしぎなメロディーを聞きました。 いつも繊細で優しい音の流れに惹かれますが、時にいつもの習慣と 違う流れに出会うと、頭の中と体が目覚めるような。。 メロディーを聴くうちに、体が寒くて固まっていたのに気がつきます。 遊びの音楽で、暖かく…

額装「南米の音の渦に巻き込まれる」→公園へ

「南米の音の渦に巻き込まれる」 額装中ですが、アクリル板を置く前に撮りました。 ギターだけでなく、演奏者の方もブラジル、ベネズエラ、 ウルグアイのメロディーに染まって七色に。 いつも素晴らしい演奏を聴かせてくださる皆様 大変ありがとうございます…

絵:見上げて、見下ろして描く

絵をはじめて習った頃、先生に 登り坂はどうやって描くのですか聞くと、 「上ってるな~と思いながら、描く」 というお返事、禅僧のような先生でした。 このごろ、前に描いた絵が見つかります。 海を見下ろす絵に見えるでしょうか。 もう一息かな。 ーー 夕…

ありがとうございます

(前回展示した「朝の呼吸」9枚) 今日もたくさんの方々から個展で展示許可のお知らせをいただいて お忙しい中、ありがとうございます。 みなさんの暖かいお気持ちで、また少しずつ前に進んでいけます。 オミクロン株の先行きが見えませんが、それぞれの人…

ART: 南米の音の渦に巻き込まれる

週末は、ハクジュホールの福田進一さんのコンサートへ。 1時間半にわたり南米の作曲家の曲たちが聴けて、 こんな絵になりましたが、雰囲気が伝わるでしょうか。。 前の方の席だったので、音がのボディーの中で膨らんで 弦をつま弾く卵型の右手の中でも膨ら…

額装: SUNBURST

(外寸26x22cm) Sunburst - Andrew York ヨークさんの来日コンサートで聞けた”サンバースト” 波打ち際の岩の間から海の水が吹き上がるように しぜんで流れるような演奏で、しろうとには、 何か特別なギターなのかなと思えました。 (実際のところはわからな…

額装:龍安寺の空

去年描いた絵を額装しました。 接着剤をいくつか試して、2種類使って砂を定着できました。 これ以上つけるのは難しいかな。 石庭です。 気持ちのままに描いている絵を、このページまで 見に来てくださって、大変ありがとうございます。 額装して、ちょっと離…

額装: 麦畑の空を飛ぶ

去年描いた絵の上に、あまり時間をかけずに手を動かしていたら 風が吹いているようになりました。 麦畑の上、ふわっと押し上げられて、絵の外まで飛んでいく。 画材を買いに出ると、街はにぎわっています。 友人と話してみると、今年はやっとみんな 家族が集…

雪の日にチェロ

今年初めての雪に、昼前には屋根も真っ白。 たまたま、Tokyofm で、宮田大さんのチェロの生演奏、 サンサーンスの”白鳥”や、ギターの演奏でも おなじみの”ふるさと”を聴けました。 白鳥は、静かな透き通った水面をすべって いくのが目に浮かぶようでした。 …

額装: ガラス絵 大聖堂

サンゴから出る細かい泡のように、キューバの海の底にある 大聖堂からこの曲が聞こえてくるような。 って、これでは竜宮城になってしまう? この曲を聞かせてくださって、ありがとうございます。 裏側は、海の底。 サンゴの岩でできている教会と知ってから、…

額装: バッハを聴いていると

バッハのステンドグラス、額装して、外で写真を撮りました。 たくさん作品があって、曲名などはよくわかりませんが、 覚めた時、寝る前に心臓の鼓動のような(かな?) シンプルな音に乗れると、わからないながらに、いいなーと 朝、夜の流れが柔らかになり…

ART: ATACAMA 、CHILE(チリのアタカマ)

麻袋(35cmx30cm)に、アクリル絵の具で描きました。 アタカマ砂漠は世界で一番乾いているところだそうですが たまたま行った日に通り雨があって、ラッキーだと言われました。 今はもう知っている人はいませんが、ふとクリスマスごろに聞いた 音楽に、家族で…

ART: 2つの夜の夢 (サティ)

サティの「二つの夜の夢」を聞かせていただいて、 2枚目の絵になりました。サティの曲は意味はなくて、今で言う環境音楽のような ものをめざしていたそうです。 なので、ただこんなふうになりました。 意識の下の無意識というか、いつか行った海や山や町や …

近江楽堂

近江楽堂が、もうおしまいになると聞いていたので、 久しぶりにともだちと年末ランチコンサートへ。 女性おふたりのチェンバロとリコーダーの イタリアの曲の演奏に、神経がゆるむようで くつろぎました。 ここでは、初めてのチェロとギターの演奏が深く響い…

ガラス絵 大聖堂

大聖堂 A.バリオス (La Catedral A.Barrios) バリオスはパラグアイの作曲家で、この曲は キューバの、サンゴの淡い色の岩でできた教会の ことを思って作ったそうです。 荘厳な曲のイメージと絵が少し違うでしょうか。 暑いキューバのクリスマスに、第三…