絵・アート

ガラス絵 大聖堂

大聖堂 A.バリオス (La Catedral A.Barrios) バリオスはパラグアイの作曲家で、この曲は キューバの、サンゴの淡い色の岩でできた教会の ことを思って作ったそうです。 荘厳な曲のイメージと絵が少し違うでしょうか。 暑いキューバのクリスマスに、第三…

ART: 2つの夜の夢

2つの夜の夢 E.サティ 藤元高輝さんと秋田勇魚さんのコンサートで聴いて 絵になりました。 サティは、家具のように邪魔にならない音楽(BGMのような) を目指したそうで、この曲もわかりやすいメロディーや 意味を求めるよりも、そのままを楽しむために作曲…

ART: 龍安寺の空

(扇面和紙・洋紙・方解石粉末・カナリア諸島の砂) 夏の終わりに龍安寺、金閣寺に行ったとき、空を見上げると ヒバリかな、ツグミかな、がジグザグに進んで 京都のまわりの山々、そのまたずっと遠くの雪山の向こうへ 飛んでいったようすが、メロディーのよ…

ART: ガラス絵 バッハを聴いていると

初めは荘厳な教会音楽だと思っていても、聴いていると いつの間にか気持ちが緩みます。 裏から見ると。。 レースのカーテンの前で、夜撮りました。

ART ガラス絵 : Melody

ガラス絵を描いてみました。 今年も、素晴らしい演奏を聞かせてくださったアーティストの みなさん、ありがとうございました。 もうすぐ12月ですが、家でもメロディーを楽しんで、ガラスの 向こうが少し透けて見えるような、こんな絵になりました。

澄み切った空

Cielo Abierto by Quique Sinesi 今朝目が覚めた時、この曲が胸に浮かびました。 絵にはうまく表しきれませんが、聞いたことのないような 変化に富んだ音、メロディー、リズム。。 澄み切った、というよりは風が吹いたり、曇りがちで 暗くなったり、かすかに…

コロナも落ち着いて ほっと一息

(これも、紙粘土人形) コロナ収束のためにできること、といえば マスクと手洗いくらい。 あとは、波が静まりますように、と願うだけでしたが、 みんなの気持ちが届いたのでしょうか。 やっと開かれた世界で、 少年は手綱さばきも鮮やかに (この人形では、…

額装:モーツァルト ピアノソナタ k545

モーツアルト ピアノソナタk545 徳永真一郎さんのギターと川口成彦さんのフォルテピアノで 聞きました。 よく知っているメロディーが、野原いっぱい花畑のように 広がって、気持ちが安らぐ演奏でした。 ありがとうございます。 演奏者の方たちを大きく描いた…

額装: 上を向いて歩こう バッハ組曲ホ長調1006a

上を向いて歩こう Arranged & Played by Gensuke Kanki 雨の中に、きれいなメロディーが揺れて広がっていくよう。 (同じ絵でも、撮り方で色合いが変わってしまいます) 霧のロンドンもニューヨークも、北半球の今は 秋の長雨なのでしょうか。 コロナの雲も…

コンサートが開かれますように

ギターは耐え、そして希望し続ける 大萩康司さんのリサイタルで聞いた曲の 気持ち、そのまま。 今、いくつものコンサートが中止になって、 ライブハウスも閉まっています。 これからきっと開催されるコンサート、 楽しみに待っています。 中・高生のころ、ビ…

インストアライブ

今夜は、藤元高輝さんのインストアライブへ。 楽器店で15人だけの限定で、マイクなしで ギターの音そのまま。 藤井敬吾作曲「春が来た」変奏曲 は、春の小川沿いの景色の変化を 昼・夜・空・野原、そこを行進する 子供たちなどが次々と現れてくるよう。 そし…

ギターフェスティバル 額装

フェスティバル、最後の日は1時間ほどだけ見学 させていただきました。忙しい一日。 初めての沖仁さんと大萩康司さんの Fuego(炎)の始まりでは、速水御舟の”炎舞” という絵が浮かび、巻き込まれるようでした。 鈴木大介さんと大萩康司さんの、 アルベニス作…

ギターフェスティバル、 額装

今夜はハクジュホールで、ギターフェスティバル。 家を出る前に心配されて、どうしようかと 思いましたが、行けて良かったです。 大萩康司さんの、ソルの魔笛の変奏曲、そして ブローウェルのラ・グラン・サラバンダ という、聞いたこともないような弾き方、…

額装: Arrangement Room

Gensuke Kankiさんの”アレンジメントルーム”額装しました。 (壁に掛けて撮った方が反射がすくないかな) これは、前回のときのものですが、また再開なさる そうです。生徒さんたちのアレンジの進歩もすごい。 パソコンの中の授業ですが、なんだか森の中の 風…

額装: Summertime

Summertime: Gensuke Kankiさんのアレンジと演奏で 聞きました。 額装しようと思ったら、マットが家になかったので、 アクリル板2枚ではさんでみました。 少し描きたしている間、7拍子のリズムが 聞こえるよう。 絵は、いつも演奏に届きません 名前もないよ…

絵: バッハ 組曲ホ長調BWV1006a

昨日、岡本拓也さんの演奏で聞いた バッハの曲はこんなふう。 自分の体、感覚は周りの空気に溶けて 形がなくなってしまうようでした。 (和紙に描いたので、まだかわいていなくて、 上にはれなくて、おいただけ。夜は色がうまく出ないような。 閉会式見なが…

絵:Summertime

前にパソコンの中で作った絵を、絵の具で描いて みました。 暑く長い熱帯夜。 今日は、これで精いっぱいです。 30度以上の夜が続いても、目覚めた時 ゆったりとした音楽、素朴な絵を 見つけられると、ふしぎな音と色の中で 明るく一日を始められます。 朝か…

額装: コロナに負けない

まわりには、なんだか訳がわからない、 と言われながら、防護服を着た看護師さんの モデルになってくださったSさんに 恐る恐る写真を送ったら、 笑ってくださって、ほ。 (いつも、うまく行かない事の方が多いので) 元の絵を小さく入れて額装。 まだわからな…

絵: コロナに負けない

(シールやラップ、テープなど使って) ?? (オリンッピクの入場式の国名プラカードと同じバックで) 去年の6月、まだコロナのことがあまりよく わからない頃に描きました。 防護服ゴーグルなどで全身を覆う必要があると わかったので、完全防備にしてみま…

ART:Summertime

Summertime Gensuke Kankiさんの演奏で聞いたら、 いつも、演奏に魅かれる感じには届きませんが こんな風になりました。 ーー すごい夕立。 雨に濡れて、ムクドリは3羽いました。 写真は難しいのですが、 両親とこども、それともお母さんと子供2羽。

ART: Here There and Everywhere

Here There and Everywhere (The Beatles) Ponze Records 少し大人っぽい絵になったでしょうか。 ビートルズ・ナンバーのこの曲、 弦の上で手がふわっと揺れると なんだろ?と思うような音がこぼれて、 静かに胸に響きます。 感染者数がどんどん増えていった…

絵:モーツアルト ピアノ・ソナタK.545

モーツァルトのソナタ K.545 徳永真一郎さんの古楽器の小さいギターと 川口成彦さんのフォルテピアノで聞きました。 ステージにマイクは見当たりませんでしたが、 ピアノのふたを閉めて弾いていらしたから でしょうか、ギターの音もよく聞こえました。 よく…

ART: ピアソラ ナイトクラブ1960(タンゴの歴史)その後 

A.Piazzolla Nightclub 1960 (History of Tango) Ponze Records 少し色を足して、夜になったでしょうか。 アップしてみると、色とか遠近感とか 気になりますが、これが今のせいいっぱい。 また、ピアソラの曲を聞いてみます。

ART: ピアソラ ナイトクラブ1960(タンゴの歴史) ギターとオーボエで

A. Piazzolla Nightclub 1960 (History of Tango) Ponze Records まだもう少し描きこんで、灯りを暗くしないと。 でも時間が足りないとき、筆を大きく使えてかえって 気持ちがいい。 平行に進んで行く時間は交わることはないけれど、 ルソーの絵の蛇使いの笛…

ART: ピアソラ 天使の死

ピアソラ作曲 天使の死 福田進一さんの演奏で聞きました。 劇の中の曲のようです。 ナイフで刺された天使は、ギターの調べに誘われて 地球の裏側、庄内平野の岩木山でしょうか、 (鳥海山だとわかりました) 山のはるか上空から墜落。 とてもアクロバティック…

ART:  ブエノスアイレスの夏 ギターとマンドリンで

松田弦さんのギター、間宮匠さんのマンドリンで ピアソラ作曲 ブエノスアイレスの夏 を聞きました。 都庁と、ブロッコリーのような樹々の茂る公園を見下ろす 場所でこの曲が演奏されると、ブエノスアイレスの 街角で、カップルがステップをぴったり合わせて …

額装: 樹と少年

面川倫一さん作曲 林祥太郎さん演奏 樹と少年 額装しました(アクリル板なし) もやの森の中をゆっくり歩くような曲でした。 アクリル板を入れると、どうしても写真が ぼけてしまいますが、これで梅雨の湿気や夏の 暑さも安心。 この曲を聞くと、ピアソラのチ…

ART:  ピアソラ ギターとチェロで

今月は、たくさんのコンサートに行きました。 大萩康司さんと宮田大さんのデュオに初めて出会ったのは 数か月前、テレビで所沢航空公園からの番組。 ギターとチェロが、兄弟のように自然につながって、 色々な国の曲が楽しめました。 紀尾井ホールのコンサー…

ART: New York City

絵に向かっている時は楽しいけれど、 その人のすてきさを描くのは、いつも とても難しい。 また、もう少し試行錯誤したいです。

朝の呼吸 夏至

9枚の小さい絵を並べて、朝の庭。 左にあるのがクスノキ。 この絵を描いたころは、まだ緑も鮮やかで ハトのつがいが卵を産んだり。 今では、大きくなって 眺めている、地面のインパチエンスの花たち への、朝の陽ざしとひかりをさえぎります。 このところの…