麻袋(35cmx30cm)に、アクリル絵の具で描きました。
アタカマ砂漠は世界で一番乾いているところだそうですが
たまたま行った日に通り雨があって、ラッキーだと言われました。
今はもう知っている人はいませんが、ふとクリスマスごろに聞いた
音楽に、家族で行った砂漠を思い出して、絵に描きたくなりました。
果てしない砂漠には低いブッシュがあったり、湖があったり。
元々いた人たちはインカ帝国に滅ぼされて、そのあと
またスペインに征服されて、ロマ(ジプシーの人たち)
もよく、見かけました。
この人は、インカの王様でしょうか。
きれいな形の山があって、日本人の方たちはアタカマの
富士山、と呼んでいたようです。
鳥の地上絵、それに、乾いたところでも
平気なリャマ。
湖にも鳥の絵。
宇宙人?の地上絵も入れておきました。
壮大でカラッとした、気持ちのいい場所で、
アタカマ鉱山がずっと銅の生産が世界一だったのが、
数年前から中国が一番になったそうです。
この麻袋の上やまわりに広く砂をまくとほんとの
イメージに近くなるかもしれません。
年末の家の中の仕事も、音楽に助けられながら。
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次の朝、目が覚めてうとうとした頭の中で
まいてみたい気分に。。
箱庭療法という言葉を思い出しました。