宣教師館だったという場所(カフェ)で、
南のソナチネ という曲を聴きました。
まわりに広がる畑、春の花々、遠くに見える低い山々。
静かにお話されているみなさんと始まるのを待っていると、
ギターは、こんなふうに邸宅の広間で鑑賞されていたのかな、
としぜんに感じました。
場所のすがすがしさ、内側に響く透き通った演奏で、
今の世界のあわただしさから離れて、気持ちが安らぎました。
帰ってからも肩が軽くて、つい木のパレットに
描いた絵です。
カフェで売っていた朝どれのキンカン。
煮てジャムにするのかな、と思いましたが
かじってみたらおいしいので、そのまま
食後に。明日の朝も楽しみ。