ヨガ: 体2.ゆび・くび・のど・肩・背中・こしをほぐす


どこか一部分というより、全体の流れが
よくなって、つながりが感じられると、からだ
がほぐれていくようです。





1.
かんたんな動きですが、
両手を真横にらくに開いたり、肘をまげて
閉じたり。
20回くらい。

ちからをいれずに、リズミカルに肩をらくに。
肋骨・肺が開くのを感じながら。
肩甲骨・肩がやわらかくなります。






2.
うでを上下に。
体よりうでが前に出ないように、ひじをのばし
たまま肩よりうしろにリズミカルに振ります。

左右10回ずつくらい。
せなかがほぐれます。




3.

手をらくに胸の上の方に軽く置いて。
ゆっくり胸いっぱい吸って、4カウント
くらい止める。






できるだけゆっくり鼻から
はいて、はききったらさらにあと3カウント
吐ききる。
手のひらで、肺の中いっぱいに空気が
入って、また、はききるのを感じて。
肋骨・胸の中・背中と全体がやわらかく
なります。
5回〜10回。






いろいろ大きなポーズもありますが、
難しいかたちを作るというよりも、
じぶんのからだがゆるんでいくのを
内側で感じられたら、いいですね〜。







痛い・かたくこる、などの不調は、
安静にしていると症状がかたまってしまい、
リハビリのためと動かしすぎると痛めてしまう
ことも。
痛み・不調を気にしすぎるとかえって
痛みなどが強くなってしまうこともあるそう
です。
(特に形質的に問題がないときなど)








すごく単純なことですが、ソファに座って
低いテーブルで前かがみに作業をしたり
食事をしたりしていると、くび・肩・こし
など痛くなりがちなのに気が付きました。
木のイスに背中を立ててすわって、
前がみにならない高さのテーブルがいいですね。

小さなことでも、マイナス要因を減らして
いくのがいいかな。