ヨガ: 瞑想

オショーのワークショップでやったことを
ブラックバードのクラスでも生徒さんと復習。



いつも働いている脳・神経を休ませる
ために、考える、ということを休む時間を作る。
あたま・こころのなかを流れていく考えを、
ただ、観察する。
わかりにくい?
誰でも、ばたばたしているじぶんと、それをちょっと
離れたところから見ているじぶんがいませんか?
で、その、見ている方の自分を意識するということ。





クラスで、座って背骨にそって、4カウントで
吸って、4カウントではく呼吸法を5分ほど
やって、眉間(みけん)に5分ほど集中。
呼吸が落ち着くと、おもしろいくらい気持ちも
しずかになる。






瞑想は、まず、一点に意識を集中するところ
からはじめて、
集中
五官(感覚)を研ぎ澄ます
五官(感覚)のコントロール
瞑想
有想三昧(意識のある三昧の境地)
無想三昧(自分という意識の消えた三昧の境地)・・
となっていく。




むずかしく聞こえるが、要するに、
まず、心身をリラックス。
一点に集中。
あれこれ考えずに感覚を目覚めさせる。
その次に、その感覚から、自分を離して、
自分という感覚を忘れる。



ヨガをやって、五官(感覚)がやわらかく
なって、風のそよぎひとつでも、とても気持ち
よく感じるようになると、その気持ちよさに
強くひっぱられて、なかなかその感覚から
自分を離す(コントロールする)というのが
むずかしい。
けれども、気持ちよい感覚の中にほんとうに
入り込んでしまえば、
風そのものに溶けてしまえば、
じぶんはなくなってしまう。





今は、白い花の季節?
中央公園も、見上げれば白いもくれんの花
がまっさかり。









ふと、足元の花壇を見れば・・・

おじさんの、すっぱい顔!