次回のフェルデンクライスのクラスは、
2019年2月28日(木)
新宿区角筈地域センター 7階奥 和室1 午前10:00~11:30
ホームページはこちらから http://yokoh0.wixsite.com/feldenkrais-blackb
お申込みはyokoh☆t00,itscom.net
の☆をアットマークに変えてどうぞ。
今週のはじめ、房総の菜の花畑へ
途中の海ほたるは晴天
お花畑にはキンギョソウ
菜の花は、空に向かって伸びる
冬の海にもユーミンの歌のように
サーファーたちがあちこちで波を待ってます。
つい次々とシャッターを押して
目が疲れます。
誰でもきき手、けり足があるように、
きき目があります。
視力の差もあって、
左目で被写体を見てきき目の右目で
ファインダーをずっと確認していると、
気がつけば、右目が凝って疲れている。
目を閉じてみると、右の眼球の方が
左より前にあるように感じられる。
そんなときには、フェルデンクライスの
目のレッスンを思い出して。
目を閉じて片目ずつゆっくり眼球を
頭からあご先まで上下に動かしてみる。
最後に両目でもやってみると、両方の
眼球の位置がそろっているのがわかる。
目もらくになって、夕焼けの空も撮ってみました。
油絵のような日暮れの海
翌日は、道の駅に寄ったり
青木繁が夏の間滞在して、「海の幸」の
絵を描いた家を訪ねたり。
明治時代には、この館山布良(めら)のあたり
は、マグロ漁で栄えたそうですが、今は
ひっそり。
漁港まで下りる坂道には
右左に路地が。
なにやってんの?
なんだか懐かしい雰囲気です。
港は曇り空
青木繁は、きっとこんな波しぶきを見ながら、
海の作品のイメージが
浮かんだのでしょうね。
波の音とリズムを合わせて呼吸してみる。
肺が柔らかく広がって、足先から頭の先まで
しぜんに吸って、はいて伸びていく。
またゆっくり来てみたいです。