草上ヨガ: 雪なら深呼吸

朝は、ゆき!
粉雪を撮るのはむずかしい。
で、松の葉っぱの上。

写真を撮りながら、歩いていると、空気が
澄んでいるのがわかる。
背骨に沿ってゆっくりすって、ゆっくり
はいていると、だんだんにからだの
中心が暖まって、暖かさが広がっていく。
音が広がる感じと似ている。





(チョコレートケーキの上にピスタチオと粉砂糖、
みたい)
ずっとゆっくり呼吸していると、
だんだんに、胸の中もあたたまってくる。
少しせきがでる感じのあと、胸の中も
柔らかくなる。






(もぐらの穴の上にも粉砂糖)
30分ほど立っても、はじめより、暖かい。
帰ろうと思って歩き出すと、急に足・
こしなど寒く、冷たく感じる。




さっきの、暖かさと、歩き出してからの
冷たさと、どちらがほんとの感じなの
かな。





実際の気温と、脳が感じる温度とは、
微妙に違うようだ。
呼吸などに集中しているときは、あまり
寒さを感じない。
むしろ、あたまの中が澄んでいて
気持ちがいい。





音に集中しているときも同じように
澄んだ、気持ちよさ。
そういえば、禅でいう、
片手の拍手の音を聴く、
というのは、どんなことなんでしょうね〜。
凡人なので、わかりません・・・。







雪、夜景モードで撮りました。