フェルデンクライス:あごを楽に オンラインレッスン

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昨日は、オンラインであごのレッスン。

 

顎関節症、あごが痛い、声を使ったり

歌ったりするお仕事の方などに向いていますが、

 

自分は特にあごに問題はない、と思っていても

あごがゆるむと、目・口・鼻・のどなど顔全体、

更には頭・首・肩・胸そして腰まで楽になるのが

わかります。

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肩・首・胸の上の方がこっていて、時々

痛いとおっしゃるこの方のレッスンでは、

 

まず、ご自身の首をさわって

かたさ、骨の位置などを確認していただきます。

上あごは頭蓋骨の一部なので動かず、

食べたり話したりするときに動くのは

左右耳の横にある顎関節でつながって

いる下あごだけです。

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まず、口の中の右側だけを舌で探索して

いただくと、パソコンの画面の中で顔の

右側だけが、スッキリと引き締まって

いってびっくり。(後で左もやります)

このレッスンは、画面の中で観察しやすい

ズームレッスンにぴったり。

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「口の中は思ったより大きい」

「レッスンを続けるうちに、口の中はもっと広くなる」

はじめは、あごのレッスンのつもりでも

最後には、

「首がやわらかくなって、可動域がとても

広がった!」

「首の耳の後ろから、胸の上の方まで、すごく

繋がっている実感」

と言う感想。

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更に立って歩いてみると

「目が覚めた感じ。頭と体全体が軽くなった」

「自分にとって、とてもいいレッスンを

教えてもらった!」

そして、

「今まで、肩がこるので重い物を持たないように

していたけれど、そういうことでなく、

体の使い方の問題なのかも・・」

と続けていらっしゃいました。

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レッスンを組み立てるために、自分でも

何日か続けてこのレッスンをしましたが、

 

あごのゆるみが全身に響いて

体の組織化が変化していくのが感じらて、

絵を描いたり、パソコンに向かうときの

より楽な姿勢の作り方にも気づきます。