いつもクラスに来てくださるNさんが
先日また絵手紙をくださいました。
百合の季節。
昨日電話をいただいてお話して、そのまま
少しフェルデンクライスの
レッスンをしてみました。
いすに座って電話中ということで
Q:今、体のどこに注意が向く?
A:腰です
Q:座面でおしりの右左どちらに体重がのる?
A:右
Q:足の裏はどちらがより床についている?
A:左
ゆっくりと、イスのうえで歩くように
おしりを右左と前にだしていただく。
体のどこがつながって動いているかな。
(いつものNさんの動きを思い浮かべ
ながら)
畳の部屋にいらっしゃるという
ことで、畳に上向きに寝て、
同じように腰・ひざを動かして
いただく。
・・・
最後にまた座って、腰に
注意を向けていただくと、
腰がはじめより柔らかく
動きやすくなっているのを確認
されました。
変化は小さくても確実に。
ステイホームも長くなり、
どうしても頑張って動きたく
なりがちですが、まずゆっくり
体の内側に注意を向けて、
体にやさしく。
それから、大きく動く運動も
いいですね。