カポエイラ: 名古屋で大会・トーナメント

新幹線で土曜の朝出発。







はじめての名古屋は、とても大きな街で、
地下街の広さに驚きます。
これは、名古屋ドーム。
どこも、人でいっぱいでした。

そして、大会の場所へ。






大会前の合同練習。

わたしも、ケリま〜す。
軸足のひざを少し曲げた方が安定します。
いつもうでで、顔をガードすることが一番
大切、とブラジルからの先生にも言われて、
忘れないようにしなくちゃ。





先生方の演奏と歌から、大会が始まります。






華麗なわざが次々と。






4月にシドニーに行ったとき、教えていただいた
C先生も来日。なめらかな動きですごい。





名古屋のクラスの人たちの昇段式。
こどもたちもいっぱい。
名古屋は、自動車産業などブラジルから
いらしている方が多いのですね。





オーストラリアに行ったとき、いっしょに
練習したVさんも、来てくれました。





そして、トーナメントの予選が始まります。
去年いっしょにポルトガルの大会に行って、
いっぱい助けてくださったGさんも、
帯が上がって、もう先生です。






左側の韓国から参加の人は、すごい個性と迫力。
100キロくらいありそうだけど、ブンブン
跳んだり蹴ったり。





ずっとていねいに教えてくださったS子さん、
いつも安定してきれいな動き。





こちらも韓国の選手。
モヒカンに金色のメッシュで、リスのしっぽ
みたい?韓国の人たちは、じぶんを目立たせ
押しだしてテレがありません。

(撮らせてください。
どうぞどうぞ、ということで。カシャ。





日曜日は、郊外の大きなショッピングセンターの
中にあるホールでお客さんたちも客席から応援。

まず、神様にマクレレを捧げるところから。





高いステージの上で、腰みのが揺れます。






トーナメントの本選は、A/B/Cのみっつの
レベルにわかれて、速いカポエイラ低く動く
遅いカポエイラなど、なんどもいろいろな人と
対戦して行きます。
一番良い対戦をした組、一番良いカポエイラ
した人など、それぞれのレベルで発表されます。

これは、CのクラスのHdとSちゃん。
とてもきれいなジョーゴ(ゲーム)でした。





いつも教えていただいているT先生も入賞!
S子さんも。

いつもいっしょに練習している人たちが
いっぱい入賞して盛り上がりました。
おめでとうございます!






打ち上げは、郊外の街。
看板がほとんどポルトガル語、歩いている
ひとたちもポルトガル語
お店の案内をしている人もなんだか、日本語
がよくわからない。不思議な街でした。

ミラーボールがキラキラ。
ブラジルっぽいです。
お店貸切の食べ放題。







サンバのリズムについ、踊ります。
たまたま同じテーブルに座ったきょうはじめて
会った人たちのはなしを聞くのはとても
おもしろかったです。
夏の合宿は、カデイラ(おすもうのシコの形)
で、泥の山道を登って、最後は全員で滝に
打たれている写真を見せてもらったり、
みんな気合い入れてがんばっているのですね〜。







なんとか、味噌煮込みうどんは食べられましたが、
ひつまぶしのお店の前はものすごく長い列で
あきらめました。
そういえば、名古屋の街の写真を撮るのは
すっかり忘れていました。
月曜の夕方の新幹線で帰ってきました。






どこも人でいっぱいだった名古屋に比べて、
東京の連休は静か。

とても忙しくて、汗いっぱいの2週間でしたが、
熱中症にもならず無事終了。ほっとしています。
ず〜っとじょうずな人たちのカポエイラ
見ていて、なんだか動き方の意味がわかって
きました。(今ごろ?)





知らない街を歩くのは、少し緊張しますが、
わくわくします。

まるでテレビでじょうずな野球やゴルフを見た
あとのように、じょうずなカポエイラをたくさん
見て、じぶんもできるような錯覚。
見てきたことを、今もちょっとやってみたく
なります。
今夜は涼しくてよく眠れそう。