大萩康司さんのデビュー20周年リサイタルで
池辺晋一郎さん作曲 「ギターは耐え、そして希望し続ける」
を聞きいた時、サンチアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂の
祭壇の後ろにある、聖ヤコブの遺骨が納められている
扉が思い浮かびました。
何日か前、NHKでコロナ病棟の看護師さん
のドキュメンタリー番組を見て、その状況・
お仕事の過酷さを知って、またこの扉が
思い出されました。
何ができるのか、考えながら。
ーー
そして去年の五月のように、朝はジャスミンかな、
どこにあるのかわからない花の香りが。この曲のよう。
林祥太郎さん演奏の
ポンセのプレリュード。
この曲を聴くと、心が弾みます。
朝、目が覚めると、小鳥の鳴く声が
窓の外で何かくわえています。
はじめてスマホでとれた、とんでいる小鳥、
あっという間にどこかへ行ってしまい
ました。また来るかな。