なんだか、ピリピリして痛いとか、
調子が悪いとか・・。
肩とか、腰とか、手首とか・・。
その一点だけでなく、体全体を見てみたら・・
何かを達成しようとして、
がんばって、ちからが入り過ぎていたかも。
頑張る時に、奥歯をかみしめていた
せいで肩が凝ってしまうことも。
痛いところを、鍛えて治そうとして、
よけい痛めてしまうのも、よくあること
のようです。
痛いところは、少しやすませてあげたら
どうでしょう。
よく使う右腕が痛ければ、
楽にできることは左でやってみる。
痛みがひいてきたら、少しずつ柔らかく
動かしてみる。
痛くない方向へ。
レッスンを受けてくださっている方から
「頑張り過ぎないように過ごしています」
というメールもいただきました。
床に寝て、体の後ろ側のどこが床に
ついている?ついていないところは?
楽に呼吸しながら、注意をむけていると、
背中がだんだんに床に落ちてくるのが
わかる。
秋の夜長は、
眠る前にひと呼吸ごとに体がゆるんで
ふとん・マットと背中が仲良くなって
いくのを感じていると、そのまま
眠ってしまいそう。