アバダ・カポエイラの先生が
フェルデンクライス
に興味を持ってくださって
1対1のレッスンを受けてください
ました。
クラスで少し紹介したことは
ありますが、これがほぼ初めて。
これがレッスン前。
これがレッスン後
先生の場合、体を上手に使って
いらっしゃるので、写真上の変化は
見えにくいですが、それでも背中
肩の丸みが減って、胸が広くなり
前よりも頭が肩にのっているのが
わかります。
その道を究めたプロのアスリート・
パフォーマーの方たちで、より
精度の高い動きを目指して、
フェルデンクライスを取り入れる
方は多いようです。
先生にレッスン後感想を伺いました。
力を入れて動かして、筋繊維を伸ばして、
鍛えて、鍛えてケガをしにくい
体を作る、という考えでやってきたが、
そうではない考え方もある、という壁。
フェルデンクライスは繊細で、虫メガネで
見るような小さい動きを感じるのは
難しくて、新鮮だった。
その見えない壁をどうやって越えるか?
というと、
今の自分が普遍的に正しいと思っている
頭を切り替えることだ。
それができないと、いつまでもわからない。
脳に関する説明がそれを理解するのを
助けた。
ブラジルのメストレ(大先生・師匠)
の
「心を開いてクラスに来ないと
何も学べない」
ということばを思い出した。
と、深いコメントを頂いて、私自身も
フェルデンクライス、カポエイラを
学ぶための心構えと、興味が深まり
ました。
大変ありがとうございました。
また、レッスンに来てくださるという
ことで、お待ちしています。