はじめてのフェルデンクライス

先週は、フェルデンクライスに興味を
持ってくださった方に初めてのATM
(言葉のリードでの気づきのレッスン)




はじめに、立って自分の足裏を感じて
いただく。
「体重が前の方にのっている」
ということなので、
「足指は床についていますか」と聞くと
「真ん中の3本が浮いている」
とのこと。

もう一人の方は、
「小指が浮いて、床についていない」




足指が浮いている、といっても
その状態は人それぞれ!

肩・首がこっているということで、
ゆっくり小さな動きで内側を感じて
いただく。




40分ほどの動きのクラスの終わりには

「浮いていた足の指が床におりている」
と笑顔。
小さいけれど、はっきりとした変化を
感じて、おもしろかった!
と言っていただけてよかったです。





例えば、「歩く」という動きでも、
一歩前に足を出すときに、腰・体側・
胸・背中・肩・首・頭までもその動きが
伝わって体全体が繋がって動いている、
と感じられれば、

仕事の帰り道、歩くことで肩・腰が
ほぐれて、緩む。
仕事の途中でも、ちょっと体を右左にゆっくり
回して首・肩・腰の声を聴いてみると
楽になりそう。






今朝は、外で朝ヨガ。

雨上がりに、息をしているだけで
内側まで緑色に染まりそう。