肩甲骨が痛く、かたくて自分で動かせない。
ということで、
肩甲骨回りからハンズオン。
肋骨はどうかな。
その周りの遠いところも。。
首、後頭部は?
ゆっくり指でたどって、だんだんに
緩んでいくのがわかると、いつもの
ように私の肩周りも一緒に楽に。
呼吸も同調していくのがわかる。
終ったあとは、
・体の重心が左に偏っていたのがわかった。
・肩甲骨の幅が広くなり、
肩・首まわり、上体が柔らかくなった。
・立って歩いてみると、足裏のアーチが
伸びて足裏全体で楽に歩けるようになった。
ーーということでした。
その後、言葉の指示で自分で動いていただく
ATM(Awareness Through Movement)。
文字通り、動きの途中で
自分の体の使いやすい動かし方を
探していきます。
正解はないので、自分のやり方で。
腰をゆっくり動かして、床に時計のような
円を描けるかな。
どんな形?
「ダリの時計よりまだいびつ」
だったそうです。
体勢を変えて動いていくことで、
骨のつながりが感じられて、それにつながる
筋肉の動きも確認すると、
「骨盤が柔らかくなり、体全体の繋がりが
感じられるようになった」そうです。
猛暑、コロナの状況で気がつかないうち
にも体がかたくなりがち。
ゆっくり呼吸で、暑さに負けないように。