秋の3連休

今月から、日曜のカポエイラのクラスの
はじめにビリンバウ教室始まりました。

Fさんがすてきなケースを作ってくださったので、
クラスへ





ケースにはこの棒の部分が入ってます





Kさんが、先生です。
弦は一本しかないけど、
一番いい音の出る場所をさがして、一番いい音が
出ているか、聞きながら弾くようにって。
なるほど、すごくなっとく。



今まで、基本のリズムしか知らなかったけれど
たくさんのトーキ(リズム)があって、
その時の場の盛り上がりで、アドリブで
自由にいろいろなリズムで弾いていいそうです。
そうだったのですね。
だから、大きなホーダ(ゲーム)やCDなど聞いて
いるとあんなに複雑な音がしているのですね。





連休中は、クラシックギターのコンサートにも
行って、いろいろな演奏、オリジナル曲、
ショーロス

を2回も聞けました。





ショーロス(ショーロ)がカポエイラの歌にも
出てきました。



No dia que o berimbau chorou
ノ ディア ケ オ ビリンバウ ショーロ
(ビリンバウが泣く日)
という歌があって、
Foi quando falaram que Bimba
Mestre da Bahia morreu
(それは、バイーア出身のメストレ・ビンバ
が死んだという話をするとき)
という意味のようです。
(たぶん)
メストレ・ビンバはカポエイラの一番最初の
先生。バイーアはとてもきれいなところだ
そうなので、行ってみたいな。




ショーロス(涙が出るほど感動する曲と言う意味!)
それに、
ビリンバウも、うまく弦の一番いい場所
を弾くと、びりびりとからだに振動が伝わって
いい気持ち。
細胞が振動するようで、体調良好になります。
微妙な揺れは楽譜にはでてなくても。



ギタリストの方たちは、ギターのきれいな音を
生かすように作曲するのに、こころをくだくのだ
そうです。ドレミはずっと昔から音が増えない
のに、次々と新しい曲が出来ていくふしぎ。







きょうの夕焼け

あしたもきっと晴れ