夕暮れ時のテラスでライブ。こんな風でした。
かすかな風と暮れていく光の中、キーボード、大きなベース、
ドラムの音が揺れ始める。
透き通った音色に、ゆっくりとまわりの空気が
澄んでいく。
てらす(照らすーterrace?)という新しい曲。
Jazzの難しいことは知らない、わからない。
でも、とてもすがすがしく気持ちに寄り添って
くれる演奏で、透き通って流れて行く音色、メロディー
が煮詰まってくすんでいる必要はまるで
ないと、告げている。
もず、も聞けました☆
今週二回目!
前回のジャズクラブでは、なんとおしゃれな。。
と驚きましたが、今夜は親しいご近所のもず。
暮れていく空を見上げれば、こずえの上に
本当に姿が見えるよう。
どの作品も、とてもしぜんに体の中に入って来ました。
もうすぐCDもできるそうです。
最後に演奏してくださった「夏の駅」は
しみじみと聞いていると、やっぱり上を向いて自由に
なれるようで、たくさんの人が聞いてくれると
いいなと思いました。
とても豪華で、静かにパワーが満ちるような夜。
まだ暑い夕暮れから、汗いっぱいの熱演を
見せてくださって、ありがとうございました。