今日は、4人のギタリストの方たちのコンサートで
たくさんの曲が聴けました。
バリオス ワルツ第3番
ワルツのリズムで、明るく楽しくなるような曲
でした。
前にも聴いて、絵になった
トローバ ソナチネ
その中の、草の上でうたた寝しているような、2番目の曲、
気持ちがいいです。
同じトローバの、伝説 という曲もホールのある「柿の木坂」という
気にな名前と共に印象に残っています。
どうしても完全な演奏にしか聞こえないのに、
今夜ご本人が、ちょっと失敗した?
というように曲の後で照れ笑いをなさったのが、
なんだったのかな☺
素人の私にはわかりませんでした。
いつもギターをとても大切に弾いていらっしゃるので、
ギターと対話していらっしゃるように見えます。
ファリャ ドビュッシー賛歌
は広々とした景色が見えてくるようで、
タレガ グラン・ホタ
も次々と変化していく音に引き込まれるような曲でした。
何度か聞いたことのある
ガイス ファリャの主題による幻想曲
とてもパワフルな曲ですが、
聞くたびに力強く、滑らかになっていくよう。
ガルデル 想いの届く日
やさしい音色がどうしたら聴こえるかなと、
色々な紙で試してみたのを思い出します。
何度も聴いているのに、聞くたびに滑らかで、
進化して行って、今日のきれいな音色に驚きます。
演奏していらっしゃる方の、特に強い平和への願いの
気持ちでしょうか。
素晴らしい演奏を聞くと、また絵にしたくなります。
と言ったら、まだ描きかけの絵がたくさんあるでしょう、
と言われそう?
この頃たくさんのコンサートに行きましたが、
それぞれに素晴らしく、胸に響く演奏が聞けたのは、
コロナも明けて、まわりの方たちのサポートと共に
皆さんが充実した日々を過ごしていらっしゃるから
と感じられました。
ありがとうございます。