久しぶりに友人と会ってギター二本のジャスコンサートへ。
もうすぐ12月なので、早めの忘年会かな。友人も良かった!
と言っていました。
The Lost Queen
前のコンサートでとても印象に残って、今夜も聞けました。
目の前の様子と前に描いた絵が↓胸の中で重なって、
なんだか絵の中の窓から外を見ているようで、
その時の感じが戻ってきます。
そして
Small House
言葉ではうまく言えませんが、聞いていると、幾重にもイメージが
ふくらんで行きます。
ふたつのギターは、水のように絡み合ったり離れたり、
目を閉じると柔らかい光といっしょになって流れて行くよう。
ジャズはよくタイトルがわからない曲も多いですが、
スタンダードナンバーやオリジナルも聞けて
ソロの曲も細胞に染みるような演奏でした。
4本のギターを聞かせてくださって、音色も形も
美しかったです。
最後の曲は、Down the Ringかな。幕を下ろして
これで終わりです、というような意味でしょうか。
アルコールも飲んでいなかったのですが、
ギターの音色で、柔らかな色に包まれるような世界に
連れて行っていただいて、大変ありがとうございました。
コロナが明けて、音楽ファンの人たちはどなたもそうだと思いますが、
色々な方たちの演奏を聞けて、うれしいです。