今日は、木村眞一朗さんのライブコンサートへ。
ちょうど教室くらいの広さのスタジオで、20席限定。
ギターの音を近くに感じられました。
澄んだ音色は、軽やかで明るい。
ベルナンブッコの「鐘の音」はhappyな風が
吹くよう。
今日聴けたブラジルの作曲家、ヴィラ ロボスの曲
は、今までもいくつか聞いたこがありますが、
今日聴いた「プレリュード」にはぐっと引き込まれます。
1~5番まであって、それぞれに
イメージがふくらんでいくような曲です。
第2番は、「リオの伊達おとこ」
というタイトル☺
こんな人たち?
(アバダ・カポエラのトップの先生たち)
それとも、こんな人?
(私がリオに行った年の世界チャンピオン)
ギターを聞きながら、カポエリスタ
を思い浮かべたり。
第3番は、タイトルは忘れましたが
バッハ風に作ったそうです。
バッハ風だけれど、ヴィラ ロボス。
ことばにならない魅力・・。
1~5番、それぞれ演奏も表情が変化して
いって、楽しい!
ライブで聴くたびに、進化していていく
”Sunburst”
佐藤弘和さんの曲たちも親しみやすく
どんな曲も軽々と弾いてくださって、
この頃私たちをおおっている少し重い気分が、
ふっと消えていきました。
2回のアンコールの「カヴァティーナ」と
「花は咲く」もちょうど、この都忘れの
花のよう。
すてきな演奏をありがとうございました。