個展が終わって

これからも、自由な気持ちで描いていきたいです。

 

「絵は、シルエットの黒が強いので、グレーかシルバーに

しては?」

「いや、シルエットの人物の内面がバックに現れていると

感じたわ。これでないとだめ。」

など、いろいろな感想ありがとうございます!

 

コロナの間には、今まで知らなかったような

怖い思いもしましたが、

まわりの方たちに支えられたり、

 

 

展示できなかったものもありますが、心が動いて

忘れられない絵がいくつもできて、

この数か月、昼食を忘れて絵を描いたり、

パソコンの前で悩んだことがあっても、

今、

「苦労は買ってでもしろ」と言う言葉の意味が

薄っすらとわかったような。

 

(佐藤弘和作曲 カナリー ~竜血樹の島)

航海中、海の荒波は容赦なくやって来るけれど、

それを乗り越えれば、晴れた静かな青い水面の日々。

という佐藤弘和さんのメロディーが思い出されます。

いや、着いたのは竜血樹の島だったりして!(左上)

 

絵にしないでいられないような素晴らしい演奏を

聞いて、いつの間にかたくさんできた絵で会を開けて、

南米からはカポエイラの神様のメッセンジャー

のような方もいらして。

 

 

みなさんに作品を買っていただいた売り上げを

そのままみんな子供食堂に寄附できるのは、

ただ預金を振り込む寄附に比べて、

静かな深い幸せです。

 

長野の松本に送られたガラス絵の「大聖堂」

あした朝の陽ざしを受けて、ステンドグラスはうまく

カラフルに透き通ってくれるかな。

 

大きい絵は、BLUEBIRD FLY!

そのとなりに、小さいBlackbird Fly!

 

お忙しい中ご来場いただいた皆様、お買い上げいただいた皆様

大変ありがとうございました。

 

ギタリスト、チェリスト、アーティストの皆様

美しい演奏を聞かせていただいて本当に

ありがとうございました。

お一人お一人に、心からお礼申し上げます。

これからも、皆様のご活躍をお祈りしています。