週末に行ったコンサートは、窓の外に万年雪をかぶった
アンデス山脈をながめながら聞いているような、
穏やかなひとときで、やさしい気持ちに包まれました。
ミロンガ、ミロンガ
なんだか女の人のなまえのような響きですが、南米の
リズムとか民族舞踊の名前のようです。
絵はもう一息ですが、もう夕食の支度をする時間。
窓が真ん中がいい?でも、この方が窓の右まで景色が
続くのが感じられるかな。
アルゼンチンやチリは今は秋の始まりでしょうか。
南米の布がほしくて、散歩ついでに多国籍の小物のお店
まで歩いたら、もうなくなっていました。その代わりに
カフェがいくつもできていて、外国の方たちもたくさん。
そろそろ留学生も帰って来たり、世の中が開かれて
きているようでよかったです。
何か月も前からチケットを買って楽しみにしている
コンサートもあるし、急に決まるものもありますが、
一回のコンサート、一回聞いただけでもとても印象に
残っている演奏もあります。
連日連夜コンサートへ、というわけにはいきませんが、
絵にできたものは、演奏の素晴らしさには及ばなくても、
いつまでも、よかったなあと楽しめます。
カポエイラのクラスの方や、先生からも
アシェ(エネルギー)をいただいて、
絵を描いたり、腕立て伏せしたり。
ころんでも、カポエイラはいつでも転がって
またすっと立ち上がってゲームを続けられるので、
終わりがなかなかないです(体力が続けば)。