佐原先生個展へ

秋のくもは、いつ見上げても新しいかたち
であきない。







佐原先生の先日のレクチャー。

広くて白いギャラリーにきれいな色の作品
が並んでいます。
先生の作品はいつも、どこか知らない街・
国にいくような幻想的な雰囲気がします。
In Motionという連作は
動きの瞬間をとらえたもので、ヨガや
カポエイラでからだを動かしている
わたしは、いつも楽しみにしています。



http://www.web-sahara.com/
(先生のホームページ↑)


まえの作品で、Periodという4枚の、四季の
絵があるのですが、ピリオドというのは、
文の最後の点でもありますが、期間・季節
というような意味もあって、それぞれの
季節をしみじみ味わいながら、重ねていけ
たらという気持ちで製作された、
とうかがって、先日ヨガセンターの研究会
での、人の一生はいろいろな国を歩いて通り
ぬけながら、ヨーロッパを東から西の岬まで
歩いて旅するようなものだ、というお話を
思い出しました。
毎日をしみじみ味わう。

きょう出会った門柱の上のねこ。
手を出すと首をだしてきてごろごろ。
会場の作品の中にも、よく見ると
ちらりちらりとねこが。。









これは、代官山ギャラリー・スピーク・フォー
の入り口。
窓から見える階段にも作品が並んでいます。








絵や音楽などことばを介さずに、直接働き
かけてくるものは、かぜやみどりのように
からだとこころをすっかりやわらかく
してくれる。







昨日はこんなにいいお天気で

道ばたの日日草はいろとりどり







きょうは、急に寒くなったけど
それぞれの日に新しい発見

朝、外で深呼吸をしていたら、
木の中から、
ほっほ〜ほっほ〜
野バトが鳴いてます。
飛び立ってもすぐに帰ってきます。
住んでいるのかな。