森でヨガ

被災地の方たちのきもちをほんとうに
わかるというのは、とても容易には
できない。
水道水の汚染濃度がさがったといっても、
根本的なところは、なにも解決していない。
でも、晴れた空は明るい。








今日はかぜがつよかったせいか、
たくさんのからすが鳴きながらずっと
空を旋回して、地震のころのよう。








気がつくと、いつも水面に太陽がひかっている。








いつのまにか、新緑。
まだ枯れ枝だけのような細い木も、きっと
もうすぐ新しいはっぱでいっぱいになる。
ただ、目を閉じてじっとしているだけで、
じぶんと森の空気との境目がゆるんでいく。







毎月のヨガセンターでの研究会に常磐線
いらっしゃるおともだちが、
電車の線路が曲がって、まだ不通で今月は
こられません、とのこと。
でも、遠くに出られなくてかえって、
ゆっくりできるところもあるような・・。
とのこと。
たしかに、そういうこともありますね。





でも、お〜い!と呼べば








すぐに、こっちにきてくれるともだち。
会えたらいいですね。







栗毛色にホワイトがアクセント。
手を出すと、鼻息がふ〜ふ〜。
かぷっと食べてくれます。







おたがいの首をもしゃもしゃ食べてます。
けんかか、仲がいいのかよくわかりません。
卒業式を中止にする学校、あえてする学校。
どちらもそれぞれの考え方がある。
まわりの目やことばを気にするよりも
自分がこれだと思うように行動するのが
いいですね。
そして、ほかの人のやり方も尊重できたら
いいですね。







一日中、つよい風がひゅーひゅー。
でも、もう新しい葉っぱは、いつの間にか
どんどん育ってます。
風の音に耳を傾けていれば、やっぱりもう
春。風に乗って過去も未来も自由に
行き来できそう。