カポエイラ: パフォーマンス

雨の月曜の朝は、明るい。

午前中は、ブラックバードのヨガのクラス。
みんなでゆっくりポーズをしていくと、からだの
中の流れが出来てきて、かるい。





午後は、音楽大学の授業のカポエイラのクラス
(そんなクラスがあっていいな)を受講する人
たちのために、
カポエイラってこんなんですよ〜、と
見てもらうためのデモンストレーションへ
先生・クラスのひとたちといっしょに。
クラスのYさんが教えています。





校舎の中を歩くと、廊下で、みんながバイオリンや
フルート・クラリネットなどをすごい音で練習
していて、まるで、テレビドラマのワンシーンみたい。
ピアノやビオラが専門ですっていう学生さんたちが
見に来てくれました。





付属の高校で、カポエイラの授業をとっていた人
たちもいて、いっしょにホーダ(ゲーム)。
へたですみませーん
と、いつもクラスでは気弱なわたしも、
ケリを出すからよけてね〜!
などと、すっかりいっちょまえ気分で、学生さん
に教えてしまいました。




きのう2歳のJくんとジョーゴ(対戦)を
したのも、楽しかったけど、今日は、先生や
学生さんといっしょにできて、時間のたつの
も忘れて、その上、お礼までいただいてしまい
ました。





帰り道、先生のお話。
やっぱり、カポエイラをやるからには、
できるできないの問題じゃなくて、
自分から前にでるところがなくちゃ
進歩しない、
って。
耳が痛たたた。





今年の夏には、ブラジルから先生がみえて、
バチザード(昇段式)もある予定。
しり込みしてないで、前にでるように。
そのためには、練習。




実はじょうずな人ほど、練習しているの
ですね。