曇り空に色づいたイチョウ。
月曜日のヨガのクラスでも、
ゆっくりと小さな動きをしてみる。
座って、
ゆっくりと上を見て、それから下を見る。
その動きを何度かしてもらうと、
「腰をそらしすぎていました」
「背中の上の方をうしろに反らしたことが
ありませんでした」
生徒さんたちも、ただ動きをまねるのでは
なくて、自分の動き・からだの内側を
感じられるようになってきています。
ー
FKの動きをカポエイラに生かすのが
なかなか難しかったのですが、
ゆっくり少しずつ動いてみると、
マテロ(横からのケリ)の足を動かす
タイミングがなるほど、とわかって
前よりずっと安定して蹴れるようになって、
じぶんの中で小さくうれしい。。
、
からだをいろいろな方向に、
小さい動きからだんだん大きく動かして
いくと、いつの間にか前転になってしまい
そう。
肩倒立も、努力感がずっと少なくて
らく。
うまくできない動きは、すごくゆっくり
やってみて、また元の場所まで
戻ってみる。
なめらかに動けるということは、
無理のない動きということなのですね。
1年間やってきたことが、やっと
じぶんの中でつながってきたかな。
ー