FK6日目 ヨガのクラスでも

曇り空に色づいたイチョウ

月曜日のヨガのクラスでも、
ゆっくりと小さな動きをしてみる。



座って、
ゆっくりと上を見て、それから下を見る。
その動きを何度かしてもらうと、
「腰をそらしすぎていました」
「背中の上の方をうしろに反らしたことが
ありませんでした」

生徒さんたちも、ただ動きをまねるのでは
なくて、自分の動き・からだの内側を
感じられるようになってきています。






FKの動きをカポエイラに生かすのが
なかなか難しかったのですが、
ゆっくり少しずつ動いてみると、
マテロ(横からのケリ)の足を動かす
タイミングがなるほど、とわかって
前よりずっと安定して蹴れるようになって、
じぶんの中で小さくうれしい。。




からだをいろいろな方向に、
小さい動きからだんだん大きく動かして
いくと、いつの間にか前転になってしまい
そう。

肩倒立も、努力感がずっと少なくて
らく。


うまくできない動きは、すごくゆっくり
やってみて、また元の場所まで
戻ってみる。

なめらかに動けるということは、
無理のない動きということなのですね。
1年間やってきたことが、やっと
じぶんの中でつながってきたかな。