カポエイラ: 連続技の練習

今週のクラスは:
1.左側のわたし、両手を床について、相手を
見ながらゆっくりコンパッソをけります。







2.そのまま続けてもう一回コンパッソ。







3.ぐるっと体をまわして、後ろに両手を
ついて四つんばいの、ケダ・ジ・クアトロ。







4.そのままケシャ−ダ・ジ・シャオンで
内から外にまわしげり。






5.けったのと反対の足で、マテロ・ジ・シャオン。
上から下にけりおろします。







6.うまくいった?

いつもモデルになってくれる右側のSちゃん
は、カデイラの姿勢が、背筋がのびていて
あたまがこしより低くならず、とても
きれい!





もう一発!
1.まずコンパッソをけって







2.蹴り足が相手のあたまの上をこえた
ところで、下に落としてトランサで、からだ
の向きをかえます。(これがいつも混乱!)







3.その足でケシャーダ・ジ・シャオン
蹴ります。







4.落とした足はネガチヴァ。
重心が前にないと、ちょっと押されても
倒れてしまいます。







5.最後にマテロ・ジ・シャオンを蹴りおろします。







いったい何やってるの?という
ところもあると思いますが、たぶん
楽器の練習などでも、よく用いられる
コード進行とかフレーズを自分で
自由に使えるようになったら、流れよく
曲を作ったり、相手にあわせてアドリブ
で演奏できたりするようになるの
かな。
で、こんなふうに一連の流れの
バリエーションをいくつも身につけて
おけば、じっさいのホーダ(ゲーム)の
ときにリズムにのって、きれいな流れで
動けるようになりそう。。。




でもその先は、流れの中で、右から来る
と思ったら左から、と思ったらやっぱり右。
というように、相手を惑わせて、独創的な
だまし討ち(マンジンゲイロ)がカポエイラ
の真髄なのだそうです。
奥が深いです。





クラスの帰りの夜ざくら。

一生懸命練習して、じょうずになりたいな〜
といってたら、先生が
今日、ホーダの時よかったよ。
と言ってくださって、夜の暗さの中で
く〜うれしい・・・