雪のち晴れ

朝、起きたら




外に出てみたら




雪の日は、音が吸い取られるように静か。




伝えたいことを、
ことばにして説明しようとすると、
かえって、どんどん本質・中心から
離れていってしまう。




雪のように、しんとしているとき、かえって
そのままが通じるかもしれない。




天気予報どおりに
お昼には、曇りのち晴れ

雲の上の空は、ただ青。
正確にはなんにもない。







でも、日々の生活は、空の下で
いろいろなもの・人に囲まれて。




澄んだ空気・かすかな風の音に包まれて
いると、しぜんに自分の道が見えて
くるかもしれない?
ありがとうは、言いそびれても、
まわりの人のやさしさに気がつく。