佐藤弘和さん作曲のEvergreen。
youtubeで木村眞一郎さんの演奏で
聴きました。
松田弦さんのアルバムにも。
優しい曲で、ギターの音は、自然のみどりの
絵にも描けない美しさを想わせます。
朝5時に起きるとまだ真っ暗。
NHKBSで大萩康司さんのギターと
宮田大さんのチェロが聴けました。
所沢航空発祥記念館から。
眠いからだにギターの音が染みて、
夜が明けてきて
だんだんにチェロの音にも馴染んだころ、
「鳥のうた」に合わせるように、外で
小鳥の声が。
初めて聴いたブラジルの作曲家
ハダメス・ニャタリイの
「ギターとチェロのためのソナタ」
に、とても惹かれました。
が好きですが、
今の季節のにぴったりな秋と冬が聴けました。
最後に聴けた「オブリビオン(忘却)」
では、本や写真でしか知らない
遠いアルゼンチン、ブエノスアイレスにも
ギュッと連れていかれて、
朝の空を見上げる。
来月の大萩さんのギターコンサートの
チケットも手に入れられました。
きのう歌ってみると、
Sさんと公園で練習できたおかげで
前よりパンデイロと歌が
そろいやすい。
ベリンバウといっしょでは、
まだ途中でリズムがくるってしまう・・。
先生が「みんな覚えて」
と教えてくださった曲の一番は
(^^♪
Pra jogar a a capoeira
(カポエイラをするのには)
Tem idade nao senhor
(年は関係ないんです、セニョール)
Gordo magro velho moco
(太っていても、やせていても、年をとっていても、若くても関係ない)
Tem que ser improvisador♬
(ただ、即興ーインプロヴィゼーションーだけはわかってないとね)
・・・
なるほど!
(ポルトガル語の文字の上や下につく
アクセントやニョロの付け方がわかりません💦)
相手に合わせて即興、
の前に自分の体勢がくずれてないなか。
季節もよくなり、運動や楽器の練習などを
始める方も増えたようです。
腹筋をつけたい、というご相談も。
運動を急にはじめて、気合が入り過ぎて
体を痛めたり、あきらめてしまう方も
多いようですが、まず体の声を聞いてみて。
筋トレやストレッチは、筋肉・筋
に働きかけて刺激を与えて
強く大きくしていく。
フェルデンクライスは、からだを骨のつながり
から考えていく。
骨のつながりを感じながら
ゆっくり動いてみると、
イタタタ、と思った動きも
やりやすくなりそう。
寝て上体起こしや、腹筋など
なかなか手ごわくて、あきらめて
しまいそうですが、
まずフェルデンクライスの動きで、
やりすい方向を探していくと、
その後の筋トレもあまりつらくなく
続けられて、
2週間ほどで、効果も感じられるかな☺
自分で動きやすい方向を探していくのは、
なぞ解きのようで、おもしろい。
秋の夕暮れは早くて、練習していて
気がつけば、もうシルエットに。
てのひらめがけて、蹴る!
Sさんのケリ、力強いです。
今日のゲームの目標は、やっぱりずっと
相手をみる。これじゃ暗くてわからない?
Sさんは、気合が入ってケリが高い!
明るいうちに歌と楽器の練習も。
先生の歌は、私たちの歌と全然違う、
と思っていたのですが、アドバイスが。
「カタカナをたどるような歌では
なくて、はじめの音は大きく、次の音に
つなげて小さく、とポルトガル語の
ニュアンスをつけて、原曲をとにかく
良く聞いて、まねして」
家でひとりでやっていても、なんだか
うまくいかなかったのが、ふたりで
やると、ずっとうまくいく(気がします)。
だんだん寒くなってきて、外で夕方の練習は
そろそろおわりかな。
Sさんのおかげで、すっかりパワーが
充電できて、帰りは暖かくなりました。
週末、木村眞一朗さんのライブへ。
一曲目の、枯れ葉Autumn Leavesで
秋の林の中を歩いているよう。
Sun Burstは、明るい朝の空気そのままの
演奏で、気分もスッキリ。
バーデンジャズ組曲からのシンプリシタスは
やはりとてもすてきな曲で、ギターの音色
をしみじみ味わえました。
佐藤弘和さん作曲のEvergreen
それに、青空の向こうに
も、音の余韻に包まれました。
ビートルズのIn My Lifeでは、ジョージマーティンの
ピアノソロのところも、ギターでそのまま
の演奏。
自己紹介のお話も楽しく、澄んだギターの音が
何より印象的な時間でした。
このところ、12月のように寒くなって
きましたが、どうぞお元気で。