きのう長野へ。
上空は風が強いのか、空はどんどん変わっていく。
夜のたき火。
まきのいぶされた香りがします。
今日は軽井沢のとなり、御代田へ。
はにわなどがいっぱい。
20年ほど前に武満徹さんの展覧会が開催されたそうです。
こんなふうな草原を歩きながら、作曲されたのでしょうか。
浅間山のふもとから向かい側の景色を見下ろすと、
視界が広く、ずっと遠くまで見渡せます。
もう少し靄(もや)がかかった、曲のイメージのような
林が見たった。。と思いながら帰路へ。
途中、遠くから急に風に運ばれて靄がやって来るのが
見えたと思ったら、あっという間に視界が曇ってきて
さっきの晴れた空はどこへ。
帰ってきても、まだこの中にいるようです。