ふくろう

ふくろうに会いに。

あいさつすると、じっと見つめてきて

何か言いたそう。

ふくろうは、とても賢いそうなので、

何かいいアイディアを教えてくれるかな。

 

立派な羽根をもらいました。

 

めんふくろうもいました。

 

これが、メンフクロウの羽根。

 

 

これは、きれいなはとの羽根。

 

おまけに、ちいさなふくろう。

このはみみずく、だったでしょうか。

 

あっという間に、もう夕方ですが、

なんだかふんわり気分。

(何十万円もするので、ペットにはちょっと無理ですが)

 

ART: Spread Away

スプレッド アウェイ

「末広がり」という意味の曲を聞きました。

 

今月行ったギターフェスティバルで。

大正時代の建物で行われて、すてきな窓。

何とも言えず、心に残る優しさで、外の木々の揺れる

ようすが、この曲そのまま。

 

演奏もみどりの風のようでした。

          ⤴

                                      ⤴

                                    👆

 

ギタリストの方たちが充実した毎日の中で

素晴らしい演奏を聴かせてくださって、

それをそのまま絵にできたらいいのですが。。

 

時間には限りがあるので、たくさんは

出かけられなくても、

1回のコンサート、その中の一曲がしみじみ

印象に残ります。

 

演奏家の皆さん、いつもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 





 

春の強風

昨日はお天気がよくて、自転車ででかけましたが、

強風でそろそろ花粉も飛んでいたのでしょうか。

絵を描きたいのに、すっきりしません。

 

今年は花粉が多いのかな。

三寒四温の日々ですが、

どうぞ元気にお過ごしください。

 

 

 

 

桜も咲いて コンサート

たくさんの印象的な曲が聞けました。

J.アルカス ムーア人の織物

とても滑らかな演奏で、ムーア人の語り手の物語を聞いているような

気分になります。

絵の中の織物の房は刺繍糸で刺しました。

 

N. コスト 秋の木の葉
曲の中で、きらきら落ち葉の舞い散るパリに連れて行って

くださいました。

E.プジョール タレガへのオマージュ

Homenaje a Tarrega

 

・・あしたが明るくなるように

きょうの私はどうしよう。

あしたのことはわからない。

あしたが明るくなるのなら

からすといっしょに帰りましょう・・

ーーと、メロディーは、そのまま竹久夢二

うたっているようです。

 

もう一つの タレガへのオマージュ

は、こんなふうに音が水に溶けていくようでした。

水彩画のような曲調は確かこの曲だったと思うのですが。。

 

そして、

2部のバッハやテデスコの大作は、どんどん曲調が

変わっていきます。

コード進行の意味など知らなかったのですが、

オルガンで弾く、起立・礼・着席

の和音の間に、数えきれないほどの和音があると、

この間の講習会で知って、

ふと気づくと、演奏を聴きながら、

メロディーの今のコードの調子は安定・解決だな、

浮遊だな、などと思っていました。が、

すぐにモワモワと、なんだかわならなくなって

しまいます。

それでも、知らなかった世界の扉の向こうを少しだけ

のぞけたような気分で、梅の花のように上向き。

 

アンコールは、さくらの春にふさわしい

旅立ちの曲。

きっとたくさんの練習の成果だと思うのですが、

肩に力を入れず弾いていらっしゃるようで、

聞いていてとても楽になります。

 

すてきな演奏をありがとうございました。

 

 

ART: I Am the Walrus

I Am the Walrus

いつもYouTubeで聞いているピアニストの方が、

海外から突然東京に来てくださって、

ビートルズナンバーを次々に弾いてくださいました。

 

一曲目からその音色の一粒一粒は、こんなふうで、

やわらかく、時にcrispにのぼって行きました。

 

ピアノのアレンジが、メロディーももちろんなのですが、

ジョンの詩そのままのよう。

           ↑

はじめの絵はこんなふう。

 

歌詞に出てくるeggmanがビルの屋上に見えるよう。

コンサートの夜の高鳴る気持ち。

 

いつも絵は演奏に届きませんが、素晴らしいコンサートを

大変ありがとうございました。

 

学生時代の友達から。

絵ハガキが、少し前に届きました♡

(描き始めた絵は、ラフマニノフ氷壁も仕上げたいです)

 

 

ART:先生と小さなギタリスト

先生と小さなギタリスト

 

週末に行った、公開レッスン。

優しい先生の、小学生の生徒さんに合わせた的確なご指導、

生徒さんの”砂に水が染み込むような”吸収力、

見ていて、引き込まれました。

 

素晴らしい演奏と、レッスンのようすを拝見させて

いただいて、ありがとうございます。

 

生徒さんのお顔は遠くてよく見えませんでしたが、

緊張せずに、落ち着いて演奏なさっていました。

晴れ渡った一日で、好奇心いっぱいのかたつむりや

あまがえるもやって来そうでした。

 

何年か前まで、雨が降ると玄関先にかたつむりが

出てきました。今年はどうでしょう。

 

ペットのあまがえるもいましたが、

外でケースを洗っている時に、するっと抜け出して

草むらの中へ帰ってしまいました。

 

絵を写真に撮ってみたら、

聖母の御子、という曲がふと浮かびました。

 

家にいるとつい絵が描きたくなるので、自分では

楽器の練習はなかなかできませんが、小さなギタリストの方が

かたつむりのようにゆっくりと、時々はかえるのように

ジャンプして、きっと素晴らしい演奏をいつかどこかで

聞かせてくださると、楽しみにしています。

 

ギタリストのみなさんは、こんなふうにまわりの方々、

ご家族の方たちにサポートされて、演奏を続けて

いらっしゃるのだ、と感じました。

これからも、クラシック・ジャズなど

美しい演奏を楽しみにしています。