ヨガ: 腰をやわらかく

あさの雨で、みどりが鮮やか。





誰でも腰はゆるいカーブをえがいていますが
そりすぎていると、腰痛の原因に。

そる、ということは、骨と骨のつながり・
そのまわりの筋肉が緊張してかたくなって
縮んでいるということ。





先週の21日に書いたのようにネコの
ポーズで小さく腰骨を動かして、
腰骨が動く軌道を意識してたどっていると、
しぜんに腰がゆるみます。

ねたとき腰と床の間の空間がなくなって
からだが平らに見えます。







ひざをまげて、下の足で上のひざを
押さえて、上体は反対がわに倒すポーズ。

腰がやわらかくなると、腰・ひざが低く
なって、見ていても楽そうです。
月曜のクラスでも、みなさんと
やってみましたが、あまりにしぜんで
生徒さんたちは、じぶんの変化を
感じられない方もいました。




腰の痛みやかたさの原因は、いろいろあるよう
ですが、
ゆっくり腰骨をまわして、骨のつながり
(関節)をゆるめてあげると、あっけなく
らくに柔らかくなります。

柔らかくなると、力を入れずにポーズ
ができます。







これで、カポエイラのケリや回転・倒立も
少しずつ楽にできるようになりそうかな。


ヨガ・カポエイラそれに日常でも
からだの動かし方の基本は同じなのだ、
としみじみ感じます。





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