最近読んだ本で知ったのですが、
中国の五行説という考え方で、青春・朱夏・白秋・玄冬
という季節の見方があるそうで、それから転じて、
人生もよっつに分けるそうです。



インド(ヨガ)哲学では、人生を学生(がくしょう)期・
家住期・林住期・遊行(ゆぎょう)期のよっつに分ける。
学生期は、文字通り青春時代、家住期は朱夏にあたるかな。
林住期は五木寛之の本で有名になったけれど、白秋という
ことばと重なる。そして、遊行期は、全てから離れて
人生を終わる準備の時期。



今は、家住期で朱夏ということになるのかな。まわりのひとたち
の世話をするのはきらいではない。人はそれぞれ、違う場所に
生まれるから、その場で、自分の役目を工夫して生きる。ただ、
自分の時間をなかなか自由に使えなくて、友達と遠くなって
しまうこともある...。




ヨガ的に言えば、「ものごとを肯定的に見る」ということなのでーー
時間的には忙しくても、パソコンで音楽も聞ける。本も買える。
ケダ・ジ・ヒン(片ひじを脇にあてて、体重を支える)だって、
できる。





でも、ケダ・ジ・ヒンの写真が横向きだったので、フォトショップ
の中で縦にしたけれど、ブログではなおらない。2,3日したら
なおっているといいですね。どこかでなおせるはずだったのに。
そんなこんなで悩みは、なかなかつきないけれど、いつもまわりの
みなさんのおかげで、げんきです。