Sprinter
ギター、ベース、ドラムス、トランペット、キーボード
の5人で。
広いフィールドに音で駆け出していくスプリンターたちが
浮かび上がって、テンション⤴
(もう寝てまた明日続きを、と思いますが
もう少しだけ)
2曲目は、鳥の鳴き声(そのままのギター)で始まって、
アフリカのサバンナだ、と思うと、トランペットはワニ、
キーボードは、ポコポコ落ちる木の実、ドラムは岩?ゾウ?
バンジョウ(4弦のふしぎなバンジョウ)は沼の湖面のさざ波
を見せてくれる。2曲目で
もう沼にはまってしまう。
本当は、どの曲も、もっとキリっと
鋭角的な音なのですが、ワイン一杯で、気持ちよく
内側にメージが広がってしまいます。
アンコール1曲目で聞いた、
Just Play What You Want
は、夫の転勤でピッツバーグで暮らしていたころ、
家の裏の林に住んでいたカーディナルが、よく
遊びに来たのを思い出させてくれました。
赤いカーディナルは春先になると、2階の窓を
朝早くつついて、起こしにきます。
何の用だったのか、今だにわかりません。
すてきな曲をありがとうございます。
アンコール2曲目の
STRAWBERRY
は、ライブの夜の幸せな気持ちを、そのまま
曲にして残してくださっているようでした。
印象を少し絵に残せたので、ゆっくり眠れます。
ありがとうございました。