ART: カノン風ソナチネOp.196  I

M.C. テデスコ カノン風ソナチネOp.196 I

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2台のギターで演奏されたコンサートで聞いたとき、第一楽章の

光のプリズムが変化して流れていくような表情が、印象に残りました。

 

明るく始まって、暗くなって、また明るくなっていく曲は、

海沿いの岩場の穴から、外のまぶしい情景をながめているようでも

ありました。

 

絵にしていくうちに、イタリアの青の洞窟の入り口で

演奏していらっしゃる様子が見えてくるようでした。

同じ絵なのに取り込み方で色調が変わってしまいます。

 

コンサートの日が前からわかっていると、行きやすいです。

素晴らしい演奏をきかせてくださって、ありがとうございます。