11月並みの寒さ、夕方雨上がりに
鳴き声が聞こえると、いつものように
木の上につがいのハト。
下の草かげはもう暗い。
シャッターを切るのに時間がかって
ぶれたら、地面の芝は海の波のよう。
海に帰ったかさごは・・
見た目はちょっとこわもてですが
(ユーモラスとも言えそう)
実は賢くて生命力も強いので、
海にもだんだんに慣れて、水槽ではなく、
新しいかさご家族や仲間と元気に暮らして
いるのだろう。
つぶ貝も魚屋さんで見つけました。
どうやって食べるの?
殻を割って、中身を刺身に。
え、貝殻がほしいのに。
ゆでれば、身がでてくるよ。
(うまくいきました)
耳にあてて聞こえるのは、かさごが暮らす
はるか遠い海の底の音かな。
前から外で貝殻を集めていましたが、
「貝に続く場所にて」という小説(芥川賞受賞作)は
貝殻がストーリーのカギのひとつになっていて、
興味深く読みました。
ーー
動物の形になるカポエイラでは、
巻貝にもなれるのですが、
私がやるとつぶれてしまう。
なので、体の柔らかい方にやっていただきました。
ブリッジから頭をつけて
ぐるぐるっと巻いていって
もっと巻いて、また仰向けになって
ぐるぐると回り続けます。
なるほど巻貝。
ありがとうございました!