連休中、何度か新しいフェルデンクライスの
トレーニング・クラスのヘルプへ。
(タンポポの綿毛)
私は生徒同士の会話の通訳をするのですが
中国語圏の方たちにも英語で話してもらって
いるので、母国語ではないから無口な方も。
話しかけても、会話がとぎれてしまうことも
あったのですが、
「これは中国語でどういうの?」
と聞いたとたんに、笑顔でとてもたくさん
話してくださるように。
「What is your name?を
中国語で教えて」と言うと
「ニー ダー ミンズ スー?」
(発音がちょっと違うかも)
”Name of movie.”(映画のなまえ)と言われて。
ん?ちょっとしたクイズ。
正解は「君の名は」でした。
新しいことばを知るのは楽しい。
外国から来ている人たちに
「自分の国でもトレーニングが
行われているのになんで日本まで
来たの?」
と聞いてみたら、
「始まりの時期が4年ごとで合わな
かったという事の他に、新しいこと
を学ぶのに、知らない国で知らない
ことばの中でやってみたかったから」
と。
みんな同じ気持ちがあるの
ですね。
クラスの雰囲気が柔らかいと、
学ぶこともしぜんに入ってくる。