きのうは、肩の動きのレッスン。
ATM(Awareness Through Movement)
言葉の指示により、動いていきます。
左肩を上に、横向き寝で。
左手をゆっくり前へ。後ろへも。
斜め上、背中の後ろへも。
いろいろな方向へ。
手と肩は一緒に動く?動かない?
正解はなくて、ただ今の自分の動き方を
確かめる。
肩を動かすと、その動きは体のどこまで
響いていく?
左手をひざの下の方へすべらせていく。
脚の上でも、床の上でも。
無理のない動き。
でも、肩を動かすだけで、脚・足先まで
動いて行くのがわかる。
肩(腕)がかたい、上がらない、という
方も、小さく動きやすい方向をさぐって
いくことにより、可動域が広がっていく。
ダンサー、パフォーマーの方たちは、
日々のトレーニング・ストレッチ
とは別に、
このように、より細かく自分の体の動く
方向を探っていくことにより、
さらにダイナミックで繊細な動きを
目指すようです。
思うように肩が動かない、より細かく
感じたいという方には、
機能統合 FI(Functional Integration)
という1対1で行うハンズオンのレッスン
もあります。
暖かく気持ちのいい季節へ。