背中を柔らかく広くする

昨日のクラスは

「こぶしを回す」という動きのレッスン。


まず、上向きに寝て、
うでを横に伸ばし、柔らかいこぶしを作る。

それだけで、うでが体の横にあるときと、
背中・肩甲骨の床とつく場所が違う。



ゆっくりとこぶしを上に転がして、戻す。
下にも転がす。
左右いっしょに。

右うでは上、左うでは下に転がしてみる。
あたまもいっしょに動いたりする?


30分ほどの動きのあと、背中の感覚は?
広がっている!床についている。



体重が重く感じられる!
という感想も。

からだがリラックスすると、肩甲骨まわり・
背中がゆるんで体重が下に落ちる感覚が。



帰り道で見かけた花と茎が、横から見た
背骨とあたまのかたちにそっくり!

背骨は24個の椎骨(小さい骨)の
重なりでできていますが、
花の重さで、茎がしぜんに描くS字カーブ
は背骨のカーブと同じ!
横に伸びる細い茎はまるで、背骨から
伸びる神経のよう。



昨日のクラスでは、このブログをネットで
見て参加してくださった方もいらして、
いっしょにフェルデンクライス
の動きを楽しめました。



来月の新宿角筈区民センターのクラスは
10月25日(木) 10:00~11:30
参加ご希望の方は
yokoh☆t00.itscom.net
☆を@に変えてメールをどうぞ。