左手で歯みがき

2,3年前から、時々左手で歯みがき
していたら

今では、もう左手でみがくほうが
多くなりました。



はじめはやりにくかったのですが、
左でやるほうが、1本1本がはっきり
わかるし、柔らかくみがける。




左手で、左側の歯を磨くとき、上下とも
歯の表裏が逆に感じられて面白い!

手首や指の向きが微妙に関係している
かもしれない。
ブリッジを練習しているときも、
逆さに床についた手のひらは、指の向きが
上下逆に感じられる。
脳はだまされる。



左手みがきにすっかり慣れてしまうと
右手でみがいていた時のように
つい力を入れすぎてしまうクセも
でてきたり。いつも意識するのが必要かな。

道具や楽器を使う時も、ほんの少しの
指や手首の角度・操作の微調整を探って
いけば、もっと楽に色々な事が
できそう。




きょうは、フェルデンクライスの友人たち
と自主練。

体全体の繋がりを見ながら、
ゆっくりと足裏を押すと、
頭まで動きが伝わる。
足裏は神経に働きかけやすい(ツボも多い)
押された方は、
「頭が足の裏になったよう」
え?
足の裏の感覚がとてもはっきりしたそうです。




節分も過ぎて、サクラソウが満開

良い春になりそう。
お箸も左手で使ってみたらどうかな。
新しいことをやってみると、脳が
おもしろがる感じがする。