からだも指も手首も、らせんを描いてひねれる


週1回カポエイラの練習に行っていますが、
自分で弦を張れないので(´;ω;`)
もう長い間楽器は弾いていませんでした。


週末の午後ビリンバウの練習があります、
ということで、久しぶりに持ってきました。






いつも教えていただいているK先生が
張ってくださいました。



これは、アタバキという太鼓




右手の細い棒で長い棒の鉄弦をたたくのですが


むかし、初めの頃は力を入れて弾いて
とても疲れました。
それから、手首の力を抜くことを覚えた
のですが、そうすると速くなると次の音が
遅れてしまう。




ところがこの日教えていただいて、親指・
人差し指で、指パッチンするように
指をひねるように弾くと、ちゃんと
力も伝わって、遅れずに弾ける!




トーキ(リズム)を7〜8種類教えて
いただいて、久しぶりに大勢の中で弾いて
音を楽しめました。





今日のブラックバードのクラスでは、
前回のからだのらせんの動きを日常生活
に生かす方法を。

大掃除のきせつ。
どんなふうにほうきを使う?



からだ全体を楽に使って・・

右手ばかりに力を入れず、左手で掃くように
意識したらどうでしょう。


みなさんに会場にあったほうきを
使っていただくと、
毎日ほうきを使っている方の動きは無駄
がない!動きが小さい。





よく見ると、微妙に手首のスナップを
きかせている!

マネしてスナップをきかせすぎても
ゴミがとぶ!
みなさん、すっかりほうきが気に入って
「ほうきを買って、大掃除しよう!」
って。
楽しむことが第一歩かな。



ちょうどいいヒネリは、人それぞれが
じぶんでさがす。

楽器演奏も、ほうきも実は同じように
面白がってからだの使い方のコツを
さがすと脳が学ぶのですね!




学び方を学ぶ、フェルデンクライスメソッド