目の動きでからだが楽に

角筈のクラスでは、まず目を閉じて黒目の
中心の小さい点(光彩)を感じる。



そこからたてにゆっくり生え際まで
視線を移動。

また黒目に戻ってきたら、下の方に
下がってきて、口角のそばから
あご先まで。
行ったり来たり。
ゆっくりと目を開くと、目のまわりが
緩んでいる。
右目・左目・両方の目で。




次は、鼻のきわから目の上、
耳の上から頭の後ろまでゆっくり視線
を水平に動かしていく。

ゆっくり逆回りに戻る。
何度か繰り返す。
これも、右目・左目・両方で。




これだけで?
と思いますが、

クラスでは、ふだん運動をしない方も
運動するのが大好きな方も、同じように
目の回りがゆるんで首・かた・こしが
楽に。




みなさん笑顔でレッスンを終えられて
よかったです。




昨日健診で胃カメラを飲む時、うつ伏せで
「肩の力を抜いて前に落としていくように。
らくに呼吸して」という指示が
フェルデンクライスの動きを思い出させる
な〜と思いながらやっていたら、
「大変上手でした」と褒められました。
楽なからだの使い方は役に立つ。

胃はOKだそうです。