コンサート

昨日は、たまたまポスターを見て、チケット
を買った村治奏一さんのギターを聞きに。

ホールの音響が良くて、ギターの音が
まあるくて、CDかと思うほど正確できれいな
音の演奏でした。
やはり演奏はその方の性格がでるのでしょうか。
几帳面そう。





まったく一言もお話なさらないので、今
いったいどの曲を弾いているのかちょっと
わかりずらかったです。

クラシックのコンサートって、こういうもの
なのかな。



アンコール曲も、わたしは、てっきり
「風に〜なり〜たい〜♪」
という曲かと思って聞いていたら

帰りにこんな看板でてました。





バッハの「フーガト短調」も聞けました。
感情がこもっていて、
起伏のある演奏でしたが、音楽の
ことはよく知らない私は、真珠のたまが
きれいにとぎれず連なっていくような
どちらかと言えば淡々とした感じの方が
いいな〜と思いました。

しろうとは、かってなことを言うので、
専門家の方が聞いたら驚くかも。





演奏の後、舞台のそでに向かう後姿を見て
びっくり。

右肩がすごく下がっていて、右肩・右うでが
すご〜く長く伸びてました。
つまり、肩甲骨と下のあばら骨が離れていて
関節をやわらかく使って弾いていらした
ということなのでしょうね。
ヘンな感想?





この間聞いた、松田弦さんのギターの
音は、ひとつの音でもとても深くていいな〜
と思ったのですが、首がとてもこっていた
ようで、その後コンサートの予定も
hpにのっていません。

楽器の演奏は思っている以上に運動というか
身体活動に近いのかも。