さくらのトンネル
きのうは、クアトロパロスのコンサートへ。
おだやかに音が広がる会場でした。
これは、絵というか切り絵というかCGと
いうか。
机の上とパソコンの中で作りました。
みなさん楽な感じの演奏。
Ho!とかAh!だったかな、かけ声も出して
いらしておもしろかった。
はじめて聞いたころは、
へ〜、4つのギターの音が重なると、
こんなふうになるんだ〜。
と驚きましたが、今ではリラックスして
楽しんでいます。
もうすぐCDもでるそうです。
ー
前にも書いたことがあったかと思いますが、
楽器の練習に行ったとき、置いてある
キーボードで
このstringsというボタンの音をひとつ、
ず〜っと鳴らしていると・・
見えない壁の向こう側、重力のないうずの
中へ吸い込まれそうな感じに。
pianoというボタンだと音が揺れてない
ので、なにも感じません。
guitarの音も、キーボードではだめです。
どうしてかな、と思っていたら、
”ストリングス”の音は弦の音が重なって
細かく揺れているように作られているのです
ね。
ギターを聴くとき、クラシックとかポピュラー
の曲とかぜんぜん関係なく、気持ちよく
漂えるのは、たぶんギターも弦の音がさりげ
なく細かく揺れているからかも。
同じ会場でも、座る場所で音の聞こえ方が
変わってくるかもしれない、と今思いました。
ー