久しぶりに走ってみて、気が付いたのは、
小学生のころから走ると右手は甲が上、
左手の甲は下向きにふっていたのに
フェルデンクライス・メソッドのクラスに
行ってから、いくら走っても、両手は
親指が上向きのグーのかたち。
からだのねじれがなおってます。
今まで走るとき、足やうでばかり気にして
いましたが、きのうはふと、おへその下
(丹田)あたりから動きが始まっているのを
感じました。
慣れてくると、胸からおへその下あたりまで、
からだの中心(いわゆる体幹)が動いていて
手足はただ連動しているだけ。
体力があって、速く走りたい人は、
歩幅やうでの振りを大きくすればいいし、
らくに走りたければ、ただ、からだのしぜんな
動きにまかせていいのでした。
パンデイロをたたく右手はらくになってきたの
ですが、
けっこう重くて、持っている左手の中指・薬指
あたりが朝痛くかたまりぎみ。
それも、指の骨は手首から始まっている、と
目で納得しと、手首から手の甲をゆっくり
指でたどって、手全体が緩む感覚になると
指も開いていきます。
そういえば、きのう走ったのにきょうは、
足の裏がぜんぜん痛くない。
今までは、知らないうちに無駄な力を入れて
からだをかためていたのですね〜。
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