からだ全体のつながりが、おもしろいな〜と
思うこのごろですが、
ゆびとからだのつながりは?と考えてみると
ゆびをそろえて、まえにぐーっとのばすと、
人差し指から小指までは、肩から肩甲骨、体側、
おしりのほっぺたの外側から脚の外側、
ふくらはぎの外側から足のうらまで
ひっぱられていきます。
ゆびをまっすぐそろえていると、人差し指から
小指まではからだとのつながりが感じられるの
ですが、親指のつながりが感じられません。
ゆび先のちからをぬいて、ボールをにぎる
形にしてから手をのばすと、親指は、うでの下側
のすじを脇の下までつながっているのが
感じられます。
うで・肩にちからを入れると、親指は内側に
曲がっていって、さらにちからを入れると手全体
が内側にねじれるように巻き込まれていきます。
まっすぐにうでをのばすには、親指にちからを
入れて開くというよりも、親指のちからはぬいて
小指側に重心を移せばしぜんにまっすぐに。
雨がひどくなってきたので、家に入って。。
三角のポーズ。
ちからを入れてむりにうでをのばそうとしても、
肩や背中が痛くてあまりのびないけれど、
ちからをぬくと、からだの重みでしぜんにうでが
下がってらくに手が下に届きます。
ゆびも、肩・背中にちからを入れずに
できるだけ遠くにボールを投げるように動かして
いるときがいちばんしぜんでらくなはず。
(カポエイラのクラスでマクレレをするときも
腰から、ボールを遠くに投げるようにと、
習いました)
とは言え、球技の苦手なわたしは、
どうしてもりきんで親指にちからが入って、
からだが左に傾いているのが写真を撮ってみて
わかりました。これじゃ、球は下に落ちてしまう。
古武術のクラスでも、右側が悪いときは左側を
よく動かして、と習いましたが、親指が硬ければ
小指側を強くすればバランスがとれそう。
親指は、肩からは、ほかの指と同じようにからだに
つながっているのが感じられるので、背中・肩・胸
をやわらかく、こしにうまく上体をのせると、
バランスがよくなりそう。
ピンクのもようにある葉っぱに、むらさき色の
小さな花があちこち咲きはじめてびっくり☆
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