インディアンのストーリーテリング

いつものヨガのスタジオに行くと、楽器が並んでいます。

スペインで見た、オーストラリアのアボリジニー
ボゾウキーという楽器もあります。





都会育ちのインディアンの男の子が、インディアンのひいおばあさん
の元でインディアン・スピリットを取り戻す、という
ようなストーリーを聞きました。






お話をする方のうしろで、いろいろな楽器を使って
メロディーをかなでるというよりは、風の音・
小鳥の鳴き声・朝の光のイメージなどの
効果音で色を添えます。






暗くなると、あたたかくてキャンドルの明かりが
ぼんやり。お話を聞くというよりも、その声と
音・炎の雰囲気に浪間にゆれているよう。

男の子は、山で修業の日々を過ごすうちに、
動物や山の生き物・木々たちと気持ちが通じて、
ことばなしでもはっきりとお互いを理解するように
なるって。





もし、しみじみと
今年もありがとう!とか、
お誕生日おめでとう!
とか思ったら、気持ちは通じるかな。






それとも、かたちのあるものにして渡さなければ
通じない?






まぶしい朝の陽射しに向かえば、
なんでもOKの気分。

3日間ほど雨の天気予報でも、雨雲の上は
いつだって青空なんですね。