ポルトガルのタイル 幾何学模様

ポルトガルの青いタイルはおもしろい。







石造りの家の壁一面に。






イスラムに占領されていた中世に、こういう幾何学
模様がひろがったようです。
またキリスト教の文化に戻ってからも、この
模様はずっとそのまま。

4月の旅行から帰ってからも、このアズレージョ
というタイルにずっと気持ちがひかれています。






景色やもの音楽などでも、印象に強く残ったもの
は、絵やかたちにしてしまうと、ほっとしてらくに
なるのですが、そのままにしておくと、頭の中に
残って頭がつまってしまうかんじ。
で、描き始めたら。。

これはたいへん!
1ミリでも狂うと、次々どんどんつじつまが
合わなくなってしまう。






幾何とか製図が得意な人ならかんたんなのかも
しれませんが、線をいっぱい引いて、角を合わせて、
う〜む。

ひとつのモチーフだけ、大きくしてどうにか
下絵が完成。








こういうのは、今はパソコンの中でかんたんに
できてしまうのでしょうか。
でも、手描きで青い絵の具でぬってみよう。