ポルトガル ギマランイスへ

夜中の12時半羽田出発。
エアフランスのティケットですが、共同運航便
でJALの機体。

ふき・たけのこ・ひじきの煮物。
デザートはきなこのおはぎ。
あっさり味でおいしいけど、ちょっと少ないかな。




と、のんきなことを言っているうちに、
ドゴール空港着。
バスでオルリー空港へ移動。
50分で着くはずが、朝のラッシュで1時間半。
パリのラッシュをながめます。
運転手さんにポルトガル航空は、どこで降りるのか
聞くと、「西ウイング。」
先に到着した南ウィングでみんな降りてしまい
ましたが、もう一駅。





バスが止まると、運転手さんが、ちょっとまゆを
寄せて、フランス語でなにかもごもご言ってます。
よくわからないので、
「メルシー!」と降りようとすると、
もうひとりの乗務員に向かって
「メルシーだって!」とあきれ顔。
??




降りてから、荷物を運んでいる人にポルトガル
航空はどこからか聞くと、
「こっちじゃなくて、南ウイングだよ。」
え”〜!!
「だいじょうぶ、無料のメトロで一駅だから」




ここで、あわてない、あわてない。
これくらいは想定内、と強がり。
なんとか、4時間の乗り継ぎ時間でセーフ。






ポルトガル航空の中では、ブラジル行きの
時に比べて、みんな静かにおもえて、
ポルトガル語でこちらからは、話しかけ
そびれてしまいました。







ポルトガルポルト空港に到着。






メトロ(といっても、ほとんど
地上を走る)に乗って1時間ほど。






乗り換えのカンパニャー駅に降り立って。

は〜、やっと着いた!
古い立派な駅です。
ここから、電車に乗り換えますが時間が
あるので、お昼ご飯を。






駅前の食堂で、なんとか注文。
ごはんとおまめのリゾットと生ダラのフライ。
素朴でおいしい。






前の晩にテレビで見た電車の中に自分が
いるのが、ふしぎな感覚。来たんだ〜。







ボックスシートの向かい側にいたおじさん
に、目的地ギマランイスのホテルの予約書を
見せて、「どこかわかりますか?」

ポルトガル語で聞いてみた。
「電車の窓からみえるから、教えてあげるよ」
ゆっくり話してくれて、ポルトガル語通じます!
ついでに、カポエイラの練習がある多目的ホール
は、
「バスはないし、歩くにはちょっと遠いから
タクシーがいいね。」
ありがとう!
少し情報がわかるだけで、ずいぶん安心です。





ギマランイスのホテルから見える電車。








ギマランイスではじめての夜明け。

明け方目が覚めると、ム〜〜んと体に満ちる
エネルギー。ベッドの中でゆっくり呼吸したあと、
じっとして、チャクラに意識を集中。
まわりの自然の大きさか、それとも歴史の
パワーなのか、それとも両方?
からだの内側にガソリン満タンの感覚。






練習の一日目。
前日から練習を始めているM子ちゃん、
日本からきたMみさんのあとをついて、
練習場まで歩きます。

30分くらい。
朝露に濡れたみどりのかおり。






道なき道。

オオカミでてきそう?
3人でよかった!








古い朽ちていく石壁に藤の花が満開。

ちょっとこわくて美しくて、ことばに
ならない。






多目的ホールには、ブライアン・アダムス
コンサートのポスターもありました。

桜の前の日本くらい寒くていっぱい着てます。






体も軽く、アルマーダをヤ〜!

M子ちゃんが撮ってくれました。
じょうずですね〜。






マテロも横からや〜!

今までの中で一番長い時間カポエイラ
練習が始まります。





また続きを、よかったらどうぞ見に来て
くださいね。





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季節の変わり目、体調をくずしていらっしゃる方も。。

これは、みんな大好き、おいしいホタテ
の貝がら。
サンチアゴ・で・コンポステーラの巡礼の道を
いく人たちを守ってくれるお守りです。
これがあれば、きっとみんなげんきむんむんです。